ダイエットに成功するにはコツを知っておかなければなりません。ここでは美的90選ベジライフ酵素液の効果を倍増させるテクニックを紹介してみたいと思いますので参考にしてみてください。「食事」「運動」という基本的なことの見直し方について主にお話してみます。


食事について


酵素ダイエット中に最も大切になってくるのが日々の食生活です。食生活が乱れていると酵素ダイエットの効果を見いだせないと言ってもいいぐらい酵素ダイエット中の食生活は大きなポイントとなってきます。好き勝手食べてしまうのが一番良くないということは皆さんも想像できているはずです。では、どのような食生活を送っていけばいいのかというと、大事なのは“栄養バランス”を整えながら摂生することです。ダイエットに役立つような食生活を見てみましょう。

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まずは、「糖質」の摂取量を減らすことが大事です。糖質は血糖値の急激な上昇を促すため体脂肪を蓄えやすくする栄養素となります。甘いものはもちろんのこと、炭水化物にも多く含まれているので注意が必要です。それでも炭水化物はエネルギーとしての働きもありますので全く摂らないのもまた問題です。少しでも糖質の摂取量を減らすために、白米から「玄米」に変えたり、麺類ならうどんやパスタよりも「そば」を選ぶといいです。春雨は炭水化物ですが糖質が少ないと言われているのでおすすめです。パンを食べたい場合は精白されていない全粒粉で作られているものを選ぶといいでしょう。

「油」を控えることも大事になってきます。ただ、油にもいい油があることを知っておきたいもの。簡単に言うと、悪い油が「飽和脂肪酸」で、いい油が「不飽和脂肪酸」です。飽和脂肪酸はお肉の脂身などですね。不飽和脂肪酸には「オメガ3脂肪酸」というものがあります。これはサバやイワシといった青魚に多く含まれるもので、血液の流れをスムーズにし、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす働きがあると言われているので、青魚に含まれる油についてはそこまで摂取量を減らさなくてもいいでしょう。

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逆に摂りたいのが「水溶性食物繊維」です。食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がありますが、ダイエットに役立つのは水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は血糖値の急激な上昇を抑える働きや、体内の余分な脂質に吸着して排出する働き、善玉菌を増やす働きがあり、体のコンディションを整えるのに大きく役立ちます。オクラや納豆、山芋、ゆりね、アボカド、海藻類から多く摂れます。




運動について


酵素ダイエットで着実に体の変化を感じたいのであれば運動もしてあげたいものです。運動については体の調子を見てどのような運動をするのか選ばないといけません。例えば、1日3食置き換えるプチ断食に挑戦する場合は、体のダルさを感じやすく、ジョギングなどのキツい運動はしにくくなってきます。プチ断食をする場合はヨガなど軽めの運動をするといいでしょう。1日1食置き換え程度の軽度な酵素ダイエットであれば、ジョギングをしてもいいでしょう。

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ジョギングをする際のポイントをまとめておきます。ジョギングは朝の空腹時に行うのが最も効果的だと言われています。朝、それも空腹時に行うことで脂肪の燃焼を効率よく促すことができると言われているからです。また、朝に行うことで脳を目覚めさせ、体内時計をリセットさせることができるので、シャキッとした1日を送れるようになるのです。空腹時に行うのが効果的だといいましたが、運動中はエネルギーを大量に消費することになるのでエネルギー源としてバナナを1本ぐらいは食べたほうが体にとってはプラスです。

ジョギングの時間ですが20分を目安に行いたいです。ただ、全く運動をしてこなかった方が20分継続して走るのは少し厳しいので、まずは10分、15分といった形で徐々に時間を伸ばしていくといいでしょう。早く走れば走るほど効果が上がるかといえばそうでもないので会話できるぐらいのゆったりとしたスピードで走るのがおすすめです。ゆったりとしたスピードだと疲労もそこまで溜まりにくいので継続しやすいです。頻度としては週に3〜4回を目安にしてあげると継続しやすいでしょう。